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血便ってどんな症状?特徴は?

      2016/03/04

血便ってどんな症状?特徴は?

血便が出た際、どのように対処すればよいのでしょうか? 便の色や状態は? 何科に受診すればいいの? 今回は、血便の原因・症状・治療法について調べました。

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血便とは?

血便には、いろいろタイプがありタール便、黒色便、鮮紅色の便など出血がある部位により、色や状態が変化します。
鮮紅色の便は、腸の中でもおもに肛門に近いところでの出血です。
タール便、黒色便は食道、胃、十二指腸からの出血です。

血便から疑われる病気に裂肛があります。
裂肛は、切れ痔のことですが肛門から入ってすぐの粘膜部分に、避けた傷や潰瘍ができた状態で排便時に出血があります。
繰り返し切れるため治りにくく排便のたびに出血があります。

胃・十二指腸潰瘍は、消化性潰瘍から吐血・下血がみられ、ほとんどの場合黒色便(タール便)です。
大量出血の場合、ショックになり死亡することもあります。
大腸ポリープ、大腸がんには血便がみられます。
便の中に血液が混じっていないかを検査する便潜血検査は、がんをみつける第1段階です。

血便の症状は?

血便が出る代表的な病気では大腸ポリープ、大腸がんがあげられます。

大腸ポリープは大腸にできたイボのようなものですが、大腸ポリープに気づく症状はあまりなく、唯一ポリープが大きくなると血便がみられます。
ポリープのなかには、がんに変化する腫瘍性のものもありますので、ポリープ切除(ポリペクトミー)の対象になり、検査をします。

大腸のなかでも、結腸がんは腫瘍表面から出血するので便に血液がまじり、血便、黒色便が出て貧血になる場合もあります。
結腸がんの発見・診断には便潜血検査も入っています。
また直腸がんも排便時の出血、排便が困難で頻繁に便意をもよおします。
出血された血が便の表面に付着、または血便があります。
血便がある場合、直腸がんは進行した状態です。
直腸がんの発見には便の観察が大切です。

下血が認められた場合は症状が軽度であっても、消化器専門病を受診して下さい。

血便の治療法や対処法は?

血便が出る病気である大腸がんは食事内容の改善が大切で、動物性脂肪は大腸内の細菌に影響を与え、胆汁酸やコレステロールを発がん物質に変化させると考えられています。
食物繊維の多い食物を摂取することを心がけます。
肥満、アルコールの過剰摂取、カルシウムやビタミンの不足には注意しましょう。
家族に大腸がんの人がいる場合は積極的に大腸の検査をして下さい、

結腸がんの診断には、便潜血検査、大腸内視鏡検査があります。
早期の治療は内視鏡下でのがん切除です。
進行したがんは手術での切除、化学療法、免疫療法、温熱療法、遺伝子療法があります。
直腸がんの場合、診断は便潜血検査、注腸造影検査、大腸内視鏡検査です。治療法は、人工肛門を伴う手術・直腸切断術と肛門を残す手術・低位前方手術があります。
化学療法や放射線治療法も行われます。

血便が出た際は放置せず、まずは大腸肛門外科、消化器内科、消化器外科を受診しましょう。

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